【NHKをぶっ壊す!】…はずのN国党立花代表、何の成果も上げれぬまま脅迫で訴えられ窮地に…

目立ちたがり屋






『NHKから国民を守る党』通称『N国党』。

『立花孝志』代表を党首に、合憲的に真っ向からNHKと対立する政治団体です。

自身の最終学歴が高卒であること、党内に前科者がいることを公表し、一流大学出のエリート政治家たちのやり口を否定。

参院選を前にした政見放送では

「NHK職員による不倫カーセッ〇ス!」

など、地上波では放送禁止用語を連発。

その主張と歯に衣着せぬ物言いに注目を集め、ついに参議院に初当選。

いよいよNHK打破に向けて政界が動き出す!と思いきや、いつの間にか脅迫容疑で任意の事情聴取を受ける事態となっています。

N国に一票入れたんですけど…

N国党党首 立花孝志とは?

N国が最近メディアなどで話題となっていますが、古くからネット界隈では有名な存在でした。

YouTubeなどでNHK批判を繰り返しながら、強引な受信料の取り立てに対する対策を指南。

非常にアグレッシブな性格で、NHKへの突撃質疑や受信料を巡っての裁判沙汰などまさにアンチテーゼであり、NHKの主張に対する法律的な問題点、訪問員撃退ステッカーを配布するなど、具体的な内容の動画作成で一定層の支持を集めています。

 

NHK元職員としての過去

NHK憎しの立花代表。

そんな彼ですがNHK職員だった経歴があります。

2005年4月、週間文集にて自身が裏金作成に加担していたことを告白。

同年7月、スポーツ放送権料の秘密を公開したとして、1カ月間の懲戒停職、懲戒出勤停止7日間の処分を受けることとなり、結果依願退職することとなりました。

この出来事が今日の立花代表の使命感ともいえる原動力となっているようです。

 

話題となった政見放送

元NHK職員で不正経理に手を貸させられていたとあって、内部事情に容赦しない立花代表。

NHKから放送される参院選の政見放送で、3年前に写真誌に載ったNHKアナウンサー同士の不倫報道を蒸し返し

「不倫ですよ? 路上ですよ? カーセックスですよ?」

とスキャンダラスな発言を連発。

これにネットは大盛り上がりとなりました。

あえて性的に過激な発言を繰り返すことで以下の狙いがあったかと思われます。

①炎上狙い

②視聴者の感情を昂らせることでより強い印象を残す

③NHKの放送でNHKをコケにしたかった(草)

ネット動画慣れした立花代表だからこをの手法といえるでしょう

横山緑、N国から地方選出馬!

話題性に富んだN国。

しかし、N国『党』といっても立花氏による独裁政党であり、実質政治活動を行っているのは立花氏のみといっても過言ではありません。

N国の少々強引な政界への進出について、規模こそ小さいながらも賛否を巻き起こしたことがありました。

古くからニコニコ動画の生主として有名であった『横山緑』こと『久保田学(くぼた まなぶ)』氏を立川市議会議員として擁立。

黒の覆面を被り『暗黒放送』と呼ばれる独自のスタイルで生放送を行うのですが、時にカメラを片手に街をブラつきます。

周囲からすれば異様な存在で、実際生放送中に通行人とアクシデントとなることもしばしばありました。

 

ネット中継で名誉棄損の有罪判決(刑事罰では日本初)

2017年6月、緑氏が、ある美顔器メーカーに対して名誉を毀損したとして初公判が開かれました。

緑氏いわく、奥さんのために購入した美顔器の中に『陰毛』が混入していたということですが、生配信中にメーカーに電話でクレーム。

動画内で『陰毛』というワードを16回も連呼していました。

緑氏は

「公共のため」

「貴社の発展とを願って」

と主張したのですが、裁判長は

「株式会社ドワンゴから20~30万円の報酬を得ており公益のための放送とは言い難い。反省も見られない。」

として刑法320条により罰金20万円に処されることとなりました。

※補足すると一度目に購入したものに陰毛が混入しており、美顔器メーカーに連絡し新しいものと交換してもらったら、それにも陰毛が入っていたというのが緑氏の主張でした。

美顔器メーカーは製造過程で陰毛が混入することは絶対ないとしています。

流石にありえないっすよ…

横山緑こと久保田学、見事当選

上記にもあった政見放送で言っていた党内にいる前科者の一人、横山緑こと久保田学氏。

2018年6月、立川市市議会議員選挙に見事当選。

立川市議として活躍することとなりました。

参院選に当選した立花代表であったが…

個性的な面々とも言えるN国党。

紆余曲折な下積み時代を経てついに、立花代表は参院議員へとなりました。

高待遇すぎるNHKに対して、アンチテーゼ的な役割として国民の代表となった立花代表。

いよいよスクランブル化へ突き進むかと思っていた矢先のことでした。

 

立花代表、マツコ・デラックスと揉める

立花参議院議員の誕生により地上波では、国民の声として賛美する一方、下品、お遊び半分として立花代表のみならず有権者をも小馬鹿にするような発言が噴出します。

そんな中でハッキリと名指しで非難したのは芸能人のマツコ・デラックス。

自身のレギュラー番組『5時に夢中!』にて

『気持ち悪い人たち』

『ふざけて(票を)入れている人も相当数いるんだろうな』

と地上波生放送でバッサリ。

↑一票入れた人
そこまで言う?

これに対し立花代表は激昂。

ネットで

「マツコ・デラックスをぶっ壊す」

と宣言し、放送していたTOKYO MXの前での放送終了後を出待ちし、その様子をネットで生配信しました。

結局マツコ・デラックスはその日番組に出演せず、不発に終わったのですが、勢いづいた立花代表はTOKYO MXとマツコ・デラックスを相手に集団訴訟を示唆。

原告はN国支持の有権者ら1万人で、総額1億円の慰謝料を請求すると発表しました。

 

高須クリニック院長vs立花代表

この立花劇場にTwitterでチクリと刺したのは高須クリニック院長、高須克弥氏。

「僕には立花さんがNHKくらい暴力的に見えます」

とNHKとN国が同じ穴のムジナであることをほのめかしたのですが、これにカチンときた立花代表。

高須氏もツイッター上で何度も舌戦を繰り広げてきた強者です。

勝ち気同志、直接対決で白黒つけようとニコニコ動画の生放送で意見をぶつけ合うこととなりました。

討論終了後の視聴者アンケートでは高須氏10.8%、立花代表73%、どちらでもないが16.2%と立花代表の圧勝に。

高須氏は後ほどツイッターで「大敗なう」とツイートし敗北を認めたのでした。

 

爆笑問題、太田光にも飛び火?

このやり取りの中、爆笑問題の太田光について高須氏が

「同じことを言う太田さんにはなぜ反論しないのか」

と質問。

立花氏は

「数字を持っていない人に反論する時間がない」

と、太田光を少々小馬鹿にする発言が飛び出しました。

そしてこれに対し太田氏は…(ループ)

^^;

立花代表、脅迫容疑で事情聴取

参議院議員になったことで大物YouTuberの仲間入りを果たした立花代表。

しかしとんでもないことをやらかしてしまいました。

なんと投稿した動画の内容が脅迫にあたるとして、警視庁から事情聴取を受けたというのです。

 

裏切者?『二瓶文徳』議員

2019年4月、N国党として中央区議会議員に立候補し当選を果たした二瓶文徳氏。

しかし6月29日に立花代表に何の連絡もなく離党してしまいます。

彼とその父親である二瓶文隆氏(江藤区議会議員)は共にN国党の税理士として所属していたのですが、共に離党。

これが立花代表の逆鱗に触れてしまいました。

YouTubeに投稿された動画内で

「25歳の二瓶文徳はこれからもね、徹底的に叩き続けますから」

「オレ、奥さん、この子のお母さんも彼女も知ってますよ」

「徹底的にこいつの人生を僕は潰していきますからね」

「二瓶親子、特に息子、覚悟しとけ。許さんゾ、ボケ」

と発言。

父親の文隆氏に対しても

「税理士資格剥奪」

といった動画を投稿していました。

これが脅迫だとして文徳氏は被害届を提出。

受理されたことを受け立花代表は記者会見に臨み

「直ちに(議員)を辞めません」

「しかし罰金刑や執行猶予なら議員を辞めます」

と議員辞職を示唆しました。

その他にも

この件は参院選前の話であること

警察の方がマスコミに情報をリークしていなければ起訴猶予位で済む案件である

わざわざ捜査一課(強盗や殺人を扱う課)の管理官まで出てきて捜査をしていること

などに強い不満をぶちまけました。

 

両名和解?

9月10日、立花代表は中央区議会を訪問し二瓶文徳氏と対面。

双方に誤解があったとして和解モードに突入。

しかし、立花代表は被害届の取り下げはしないで、あくまで司法で決着をつけましょうと二瓶氏に伝えたといいます。

 

無視できない?ネットでの二瓶バッシング

確かに法律上の瑕疵は立花代表にあっても、信義的に見れば、決して二瓶氏らが胸を張れるかといえば、そうでもありません。

ツイッターなどでも二瓶氏に対する批判は多く、政治活動の不透明さからもバッシングの嵐となっています。

結局NHKはどうなるの?

N国の参院進出はNHKに緊張をもたらしました。

受信料の引き下げを示唆するなど、N国の与えた影響は少なからずあります。

しかし、あくまで引き下げの検討であり、引き下げ率も4.5%に過ぎません。

総務大臣はNHKのスクランブル化について否定的な考えを示し、政府はNHKと契約したら受信料は義務と答弁、NHK会長の上田良一氏は受信料は放送の対価ではなく国民への負担金と発言しました。

今のところNHKはその態度をただ硬化させただけです。

 

立花代表の今後について

立花代表は脅迫の件で議員の立場にしがみつく気はないと言いました。

それもそのはずで、もはやYouTubeの投稿で1日50万円を稼ぐという立花氏。

ビッグネームを攻撃する動画は反響が大きい(金になる)ことも公言しています。

これらの騒動はN国党としての活動はもちろんのこと、彼個人のプロパガンダも兼ねているのです。

つまり議員を辞職したらしたでそっち方面で活躍すればいい…

いつの間にか燃え尽きて、一市民として活躍の場を戻すのではないか?

そのような気がしてなりません。

↑一票入れた人
確かに本気でスクランブル化できるとは思ってなかったけど、なんか悲しい一票で終わりそうですね…






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