【闇営業】吉本芸人13名が謹慎処分に…過酷なギャラのピンハネに吉本の責任論が浮上







連日メディアを騒がせて止まない吉本芸人の闇営業問題。

事務所を通さず営業することによって、自分への報酬がまるまる懐に入るので非常においしい。

もちろん事務所としては喜ばしいことではありません。

ホストの世界などでも店を通さず直接お客と金品のやり取りをすることを禁止しています。

このほど話題となっている闇営業は、吉本芸人が振り込め詐欺グループから金銭を受けて、吉本に無断で営業活動を行ったというもの。

振り込め詐欺という反社会的勢力から金銭の授受があったことが週刊誌にすっぱぬかれ、吉本は大慌て。

当初は仲介役を務めていた芸人のみを契約解除にするという処分だったのですが、世論に追い詰められ、それに関わったお笑い芸人達は謹慎処分という判断が下されました。

当初は金銭を受け取っていないと言っていたにもかかわらず、受け取ったことを認めた有名芸人たち。

嘘をついていたことに、視聴者をはじめ同僚のお笑い芸人、スポンサーらの怒りを買うこととなりました。

謹慎処分となった芸人たち

発端となったのは6月7日に発売された雑誌『FRIDAY』にすっぱ抜かれた記事。

2014年12月、都内のホテルで振り込め詐欺など反社会団体の開いた忘年会などに、多数の吉本芸人が参加していたというもの。

謹慎処分となった芸人たちは以下の11名です。

宮迫博之 【雨上がり決死隊】
田村亮 【ロンドブーツ1号2号」
レイザーラモン・HG 【レイザーラモン】
福島善成 【ガリットチュウ】
くまだまさし 
パンチ浜崎 【ザ・パンチ】
木村卓寛 【天津】
ムーディ勝山
八十島宏行 【2700】
常道裕史 【2700】
ストロベビー・ディエゴ
レイザーラモンは『HG』だけじゃわからんので…

お笑いコンビ『カラテカ』の入江による仲介があったとして、当初は入江のみを契約解除の処分と発表していたのですが、騒ぎは沈静化せず、ますます炎上する事態に。

当初は雨上がりの宮迫や田村亮などは

「金銭を受け取っていない」

「反社会的勢力と知らなかった」

と、営業活動を否定していたのですが、次々に飛び込んでくる画像や動画により、ついに金銭のやり取りがあったことを認めたのでした。

入江に支払われたギャラは300万円、宮迫は15分ほどで会場を後にしたようですが、そのギャラは100万円だったといいます。

なお、この宴を開いため詐欺グループは40人以上の逮捕者を出すこととなり、現在は解散しています。

 

カラテカの入江とは?

この闇営業を仲介した入江という人物。

コネクション、人脈、顔の広さをウリに活動しており、2015年10月には友人と『株式会社イリエコネクションを設立』を設立。

広告宣伝の代理業務やコンサルティング業務、映像全般における企画制作、演出、プロデュースなどを手掛けていたといいます。

その他にも、お笑い芸人やアスリートのセカンドキャリアの支援事業にも取り組んでいました。

2015年に出演したして『ダウンタウンDX』では年間講演回数は100本ほどであると発言し、入江本人の講演だけで5000万円、年商は1億を突破したとか。

1000万円以上の車を乗り回し、都内の某高級マンションで生活していた入江。

しかし、一部芸人らからも『胡散臭い』と距離を取られていたようで、ネット界隈でも

「人脈自慢する奴にロクなやつはいない」

と、闇営業発覚以前から冷ややかな目で見られていました。

 

イリエコネクション、活動停止?

入江が社長を務めるイリエコネクション。

闇営業発覚から間もなく、共同経営者だった別の取締役員が辞任。

入江自身は雲隠れし、西麻生にあるオフィスの窓は1日中ブラインドが下がったまま。

ホームページも削除され見られない状況に。

コンサルタント紹介サイトでも入江のプロフィールが削除されるなど、もはや倒産待ったなしの状況です。

 

アメトーーク、打ち切りか?

謹慎処分となった芸人たちで、やはり注目されたのが雨上がりの宮迫。

看板番組の『アメトーーク』では司会進行を務めています。

ゴールデンタイムなだけあって社会的非難も大きく、闇営業発覚後の放送では、CMのほとんどが『ACジャパン』だらけになったことはネットで話題となりました。

6月27日に放送された際には宮迫の映像や音声が映っている場面のみをカットして放送。

雨上がりの二人を中心に扇状に席を配置しているため、編集は大変困難だったでしょう。

なんとも不自然な番組内容となってしまいました。

番組ホームページでは観覧募集が取り止めとなったことから番組打ち切りも囁かれたのですが、放送するテレビ朝日は番組継続を発表しました。

 

来年4月にも打ち切り?

テレ朝といえば報道ステーションに始まり、偏った平和主義、反体制、反政府などメディアの健全性などをアピールしていることでも有名です。

そんなテレ朝で、なぜ、反社会的勢力と係りをもつ芸人を庇うかのような行動をとるのかは疑問…ではありますが、アメトーークの継続はやはり厳しいもよう。

重要なMCが不在となり、出演者らも出演を辞退することが予想されます。

そのため現場の士気も下がり、来年4月の番組改編で打ち切りになる可能性があるといいます。

 

ロンドンハーツは大丈夫?

アメトーーク同様にテレ朝系列の『ロンドンハーツ』も番組継続が決まっています。

田村亮がMCをつとめていますが、メインMCの田村淳で、ほぼ彼が仕切っているといっても過言ではありません。

今後は単独でMCを務める予定で、田村亮がいなくても特に問題ないかもしれません。

 

低すぎるギャラが原因か?吉本のピンハネ

一部でささやかれる『芸人たちのギャラが低すぎるのがそもそもの原因』説。

これに『FUJIWARA』の藤本がAbemaTVの番組内で、若手芸人のギャラについて、その過酷さを暴露。

「若手の初舞台のギャラは250円」

「地方の営業(400~500人規模)で一公演1万円程度、二回目以降は半分の5千円」

なぜ二回目以降の公演のギャラが半分になるかについては謎理論。

自分から望んで入った世界であると前置きしながらも、入ってからしかわからないこともあると、吉本の実態について触れました。

 

都市伝説?『吉本ファイナンス』の闇

吉本ファイナンスとは、吉本興業が行う貸金のことで、吉本に所属する芸人のみに貸し付けるものです。

金欠で生活苦の若手芸人に借金させ、お抱えの弁護士を使い生活保護を受けさせる。

生活保護費から借金を返済させるという方法で、所属の若手芸人が増えれば増えるほど儲かる手法です。

あくまで噂に過ぎません。

しかし、2012年、お笑いコンビ『次長課長』の河本準一が、生活できるだけの収入がありながらも親族の生活保護費を不正に受給していた問題がありました。

また、『キングコング』の梶原はマンションのローンを理由に実母の生活保護費を受給。

いずれも吉本ファイナンスが関与していると言われています。

先ほどの吉本のギャラの低さの話も現実味を帯びてきます。

本当に金欠だけが原因?欲深い芸人の自業自得

金欠を解消するために闇営業を行う、というのは理屈としてはわかりますが、宮迫や田村亮が本当にそうだったか?については疑問なところ。

河本や梶原においても贅沢したいがため生活保護を受け取っただけで、金銭的に困っていたわけでもありません。

 

お笑いコンビ『スリムクラブ』無期限謹慎に

先の闇営業では振り込め詐欺グループによる忘年会でしたが、今度は暴力団幹部の誕生日会に出席したとして、スリムクラブの二人が謹慎処分となりました。

お札を首から下げピースをするスリムクラブの内間政成。

彼は自宅をローンで購入しており、74歳まで毎月20万円支払わなければなりません。

この写真を見るに、やはり自業自得と言わざるを得ません。

かつて島田紳助が暴力団と交友関係にあったとして引退にまで発展したことを考えると、業界復帰は絶望的のように思えます。

 

悪いのは芸人?それとも事務所?

吉本のギャラのピンハネ具合はすさまじく、若手芸人だと1:9の割合であるとも言われています。

名が売れ、興行が大きくなるにつれその割合も緩和されるでしょうが、それでも芸人達にとって過酷であることに変わりはありません。

芸人の世界に入門する以上、やはり一攫千金を夢見るのは当然。

その過酷な環境がハングリーさを生み、結果金欲にまみれるとするならば、やはり吉本のピンハネがこのような事態を招く要因といえるかもしれません。

個人的な見解を言えば、吉本は本当は闇営業を黙認していたのではないか?とすら思っています。

 

宮迫の復帰は難しい?

注目度の高い雨上がりの宮迫。

ゴールデンタイムのレギュラー、大ヒット映画『アベンジャーズ』に登場する人気キャラクターの吹き替え、人気ゲーム『龍が如く』に登場するなど、お笑いのみならず様々な方面で活躍しています。

それだけにダメージが大きいのですが、彼に対しもう一つの批判が噴出しています。

それは(闇)営業にも関わらず、披露したネタがカラオケであったこと。

ものの15分で100万円という大金なのに、自身の芸を披露しないことに爆笑問題の太田がサンデージャポンの番組内で、批判の声をあげました。

他の芸人達はまがりなりにもコスチュームに着替え、プロとしての自覚を漂わせています。

また、本人のお笑い芸のスタイルにおいても、

「ちょっと待って、今噛んだよね?」

などと話の合間に横やりを指すことで笑いを取るスタイルで、一部ネットでは

『時を止めないと喋れない奴』

などと揶揄されていました。

 

不倫騒動によるイメージダウン

加えて以前宮迫は不倫騒動により、イメージダウンとなっています。

夫婦間のことではあり、外野が口を出すことでもないのですが、結局これもよくわからないうちに有耶無耶となってしまいました。

霞のようにぼやけたそのイメージが、今回の闇営業によりくっきりとした形となり、結果、視聴者やスポンサー達の拒絶反応につながったといえるでしょう。

 

世間は厳しすぎる?

一部芸人(た〇けん)からは

世間が厳しすぎる」

と、謹慎処分となった芸人を擁護する声があります。

復帰するしないは本人や事務所の勝手であり、特に強制されるものでもありません。

闇営業そのものをどうこうではなく、反社会的勢力から報酬を受け取ったことに対して批判が噴出しているのであって、身も蓋もない話ですが、スポンサーが良しとするならば復帰するのも自由は自由です。

ラーメン店の件で好感度が上がっていたのに…

ザブングル、8月末まで謹慎…しかし

余談ですが、ワタナベエンターテインメント所属のお笑いコンビ『ザブングル』が、同様の闇営業を行ったとして8月末までの謹慎となりました。

しかし、その間熊本県の介護施設で介護ボランティアを行うことを発表しています。

「ただの夏休み」

といった声もありますが、済んでしまったことをいつまでもウジウジ考えても仕方がない、という考えには同調できます。

謹慎期間の長さが改心や贖罪になるか、といわれればそうでもないはずです。

猛省する、といった曖昧な表現ではなく、ボランティア業務を行うといった考えも大事かと思います。

 

今後の見通しは?

処分の度合いだけ見れば、

個人的な感想になりますが、今回の闇営業に関わった芸人達、のちのち何らかの形で復帰するかと思います。

『嫌なら見るな』を地で行くのではないでしょうか?

スリムクラブにおいてはもう無理かもしれませんが…

なんにせよAmazonのPrime Videoはブレませんね。

何事もなかったようにドキュメンタルが並んでいます。

宮迫出演の回も普通にありますので、彼が恋しくなったら見てみるのもいいかもしれませんw







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