草食系ヤクザ?空き巣に入られ警察に通報するもネットで笑いものに

ヤクザ イラスト






去年の12月31日、兵庫県姫路市に拠点を置く指定暴力団神戸山口組系傘下組織で、空き巣被害がありました。

被害にあったのは組長の自宅マンションで被害総額は数百万円とのことですが、組長が兵庫県警に通報。

ネットでは笑いものになっています。

内部犯行?事件の概要

捜査関係者によると、部屋の窓が割られ、組長の自宅から現金数百万円が金庫ごと盗まれ、腕時計までなくっていました。

当時組長は上部組織の年末年始行事に出席するため、神戸市内にいたとのことで、県警は組長が留守にする時間帯を狙った可能性もあるとみて調べています。

 

ネットの反応

ネット上の意見 イラスト

警察に通報ww

怪しい金なのに通報できたの

どうせ身内か、自作自演

舐められすぎだろw

警察に通報するヤクザって…www

まぁ内部よね 家開けんのいつとかね

内部犯やろ、それか辞めたやつ

過去にもあった!ヤクザの空き巣被害

ヤクザの所在地で空き巣や窃盗というのは結構あるものもらしく、2015年兵庫県西宮市の自宅で現金約三億円と貴金属類が盗まれるという事件がありました。

被害にあったのは指定暴力団山口組の元最高幹部(80)で、2015年12月5日午後から7日夜まで自宅を留守にしている間。

帰宅してみれば室内が荒らされており、親族が現金や貴金属がなくなったとして、同署に被害届を提出しました。

 

元最高幹部の略歴

元最高幹部は山口組の直系団体を率い、5代目組長体制では最高幹部を務めていました。

2013年に引退し後継組織はその後、山口組から絶縁処分を受け、山口組の分裂後は離脱グループが結成した神戸山口組に加入していました。

元組長フェイスブックで報告

今回の事件について、元最高幹部はフェイスブックで報告。

留守中に賊に入られ金庫破られる。被害総額10億超!只今現場検証終了!先ずは報告まで。

<盗ッ人事件中間報告>

ドアというドアは全部、こじ開けられたり蹴り破られたりで塗装が剥げたりで修理するのが中中大変みたいです。

<盗ッ人事件中間報告2>

夜中の仕業だったらしく廊下などの電燈を3個うち2個を殺すなど中々の手際だと。

<盗ッ人事件中間報告3>

1夜あけて朝から、とりあえず昨夜来から駆けつけて来てくれた人たちと近隣の常光寺親睦会の人たちによるゴミ出し各部屋のドアなどの応急処置で1日が明け暮れました。

お陰さまで足の踏み場もなかった居間に少しの空間が出来ました。所轄署との対応も一応済ませました。まずは感謝の1日でした。

サテ、どこかで息をひそめて、こちらの動静を見つめているであろう事件を仕組んだ盗ッ人君たち!気分はいかがかな・・・。まあしばし余韻を味わっていてくだされ。

 

文章から見える元最高幹部の心情はいかに?

文中の「盗ッ人」や「殺す」、「盗ッ人事件」といった描写に怒りとかなりの攻撃性を感じます。

人ってどうやって変換するのよ…

親睦会、ゴミ出し、仲間が大勢駆けつけるといったところからは被害者意識の強さ、己の正当性を主張しているかのように思えます。

「まぁしばし余韻を味わっていてくだされ。」というところは組員の報復云々が待っている、という見方もできるかもしれません。

しかし個人的な感想を言えば、「お前らは逮捕されるんだ!」といった、国家権力の後ろ盾を強調しているかのように思えます。

また、警察への被害額は現金約3億円と貴金属との報道でしたが、「10億円」と主張しています。

貴金属類が7億相当あったかどうかはわかりませんが、自身の被害を強くアピールし罪悪感を被せる手口はヤクザとしてのサガなのでしょう。

一体どうなってるの?最近のヤクザ事情

よく映画やマンガ、ゲームに出てくる『任侠道』

wikiによれば、任侠とは仁義を重んじ、困っていたり苦しんでいたりする人を見ると放っておけず、彼らを助けるために体を張る自己犠牲的精神や人の性質を指す語とあります。

しかし実際にはこんなものではなく、『長いものに巻かれろ』を地で行く集団であることは明白です。

今では『ヤクザ』という表現ではなく『暴力団』という名称が多用されるようになり、暴力により資産を増やす存在というのが、一般的に認知されています。

ヤクザ 入れ墨 イラスト

ちなみにヤクザ(八九三)とはめくりカルタの一種である「三枚」というカブ賭博に由来しています。三枚札を引いて、合計数の一の位の大小を競います。

本来8と9が来たら17、『7』という数字は勝率が高いため、もう一枚札をめくることはしないのですが、欲をかいてめくり3がきてブタになる。

そういったことから、役に立たないものや価値のないものを意味するようになり、遊び人や博徒など、まともでない者を「ヤクザ」と呼ぶようになりました。

 

どんどんと強化される暴対法

年々暴対法は強化され、暴力団員は

口座を持つことも

車を買うことも

スマホないし携帯を持つ事も

部屋を借りることも

ローンを組むことも

許されなくなってきています。

 

暴力団の収入源は?

締め付け強化が功を奏し、もはや末端の構成員は生活すらままならない状況に。

麻薬の密売、売春斡旋、空き巣、詐欺はもちろんのこと、万引き、密漁に至るまで、金にさえなればそれでいいのです。

 

もはや半グレに

若手が入ってこず、高齢化が進む暴力団社会。

暴力団を辞めても5年は組員扱いされ口座も作れません。

また組を抜けるにしても慰謝料めいたものが必要なようです。

指を詰めるなどは最近はもうないようです。

 

被害にあった組長は経営者気どり?

ヤクザの組長らは上納金さえ懐に入れば特に問いただしたりしません。

ここから先は推察にすぎませんが、構成員がどのような犯罪に手を染めていようが自身が何らかの指示を出したり、違法行為をしたわけでもありません。

おそらく組長自身は組織の経営者に過ぎず、違法なことは何もしていない。

つまり空き巣事件の被害にあった金は「真っ当な財産である」と思い込んでいるのではないでしょうか?

最近ではハロウィンで子供に菓子を配ったり正月に餅つき大会をしたりなど、ポジティブキャンペーンに必死です。

何事も無難な方へ向かうその姿勢は草食系男子ならぬ草食系ヤクザといって差し支えないでしょう。







こんな記事も読まれています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。