ビットコインのシステムは本当に大丈夫?各地で起きる賛否両論

ビットコイン イラスト






ビットコイン、いやぁ熱いですね。

去年の初めは5万10万の世界だったものが、あっという間に200万辺りをさまよっています。

このビットコインへの見方が、その道のプロたちを惑わせている(?)ようです。

今回は今一度ビットコインについて考え、そういった人たちの意見をまとめた上で、僕の私見を述べようかと思います。

ビットコインってどんな仕組みで出来ている?

教師 男性 イラスト

ビットコインとはインターネット上にのみ存在する仮想の通貨で、世界共通の単位であることが知られています。

発祥は2009年頃、サトシ・ナカモトと呼ばれる人物が発表した論文に基づき、この仮想通貨の理論に同調した人達が始めたと言われています。

サトシ・ナカモトは実在する人物かどうかも不明で、架空の人物、AI説なども流れています。

また、『1 satoshi』はビットコインの最低通貨単位に用いられています※詳しくはこちら

 

管理団体(中央集権)が存在しない

ビットフライヤーなどは、あくまで取引などを請け負っているだけで、正式な管理団体ではありません。

 

チェーンブロックシステム

誰が、いつ、どれだけ取引したのか暗号化して、全世界のコンピューターで分散させています。

つまり、それらのやり取りを利用者全員で監視しています。

 

上限枚数が決めれらている

2100万枚までで、発行枚数を制限することで、ビットコインの価値を維持しています。

17年11月での発行枚数は1667万枚。発行上限に達するのは2140年あたりと言われています。

うっぴー
なお、仮想通貨の新規発行はこのマイニングによってでしかされません

取引所が無くなってもビットコインの価値は変わらない

たとえ取引所が潰れても、ビットコインの価値がなくなることはありません。データさえあれば、世界中の取引所から回収できます。

ハードウェアウォレットというものもあって、取引所などネットから完全に切り離した状態で管理できるものもあります。

※マウントゴックスが倒産した理由は?

マウントゴックスは利用者からビットコインを預かるサービスもしていました。

その財布のパスワードを外部からハッキングされてしまい、結果、預かっていたビットコインを盗まれてしまったため倒産しました。

うっぴー
といっても、あれは社長の自作自演であり、内部データをいじって横領していた事実が後に判明しています

肯定派の考え

ブロックチェーンは本物だ。円やドルと同じように仮想通貨を所持できる

米金融大手JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン会長兼CEOは、2017年9月に「ビットコインは詐欺であり、崩壊する」と発言したことについて「後悔している」と発言しており、ビットコインは信用できるとしています。

しかし、一方では「ビットコインに興味はない」とも発言しています。

 

ビットコインに早く投資した方がいい

これはホリエモンこと堀江貴文さんの言葉です。ネット、メディアなどで、去年の高騰前から発言していました。

うっぴー
それ以前からもずっと仮想通貨の魅力について語っています。

ビットコインで市民権の取得!?

オーストラリアの北東に位置する諸島のバヌアツ共和国。

17年10月、外国人が特定の条件を満たせば市民権を取得することができるのですが、20万ドル(約2200万円)を支払うことが条件の1つで、これがビットコインでの支払いが可能になりました。

ビットコイン取引、途上国でも急増

経済的に不安定な国々では、代替え通貨として、ビットコインの使用が急増していると言います。

スーダンでは結婚式の花嫁が、婚資をビットコインで要求していた入り、ケニアでは学生がサッカーの試合の賭けにビットコインを用いたりているとか。

 

ビットコインの欠点

ビットコインは分裂が多い

仮想通貨の先駆けともいえるビットコインですが、いかんせん分裂が多いです。

・ビットコインゴールド

・ビットコインプラチナ

・ビットコインキャッシュ

・ビットコインシルバー

・スーパービットコイン

・ビットコインウラン

・ビットコインキャッシュプラス

・ビットコインアンリミテッド

うっぴー
これだけ分裂してしまったら、何のための上限枚数かわからなくなる…

ビットコインは電気を食う

ビットコインは1トランザクション(=取引)には、アメリカの家庭の1週間分の電力が浪費されています。

また、『マイニング』によって、多大な電力を必要とします。

マイニングとは早い話が、自前のパソコンを使って、世界中に分散されたデータの計算のお手伝いをすること。しかし扱うデータが膨大なため高度な処理能力が必要なため、かなりの電気を必要とします。

うっぴー
世界一のビットコイン採掘業者の一つである、カナダのビットファーム社のマイニングセンターの映像です

マイニングの競争率は激化の一途をたどり、個人では利益を出すことが困難となってきています。そのため、あらゆる問題が生じています。

 

大学のスーパーパソコンで勝手にマイニング

2014年の話ですが、ハーバード大学のスーパーパソコンを乗っ取り、勝手にマイニングして利益を得ていた事件がありました。

犯人はアカウントの永久停止を受けました。

うっぴー
犯人が職員か学生かは発表されていません

中国、マイニング一切禁止

このほど中国当局はビットコイン採掘活動の停止を命じました。

ビットコインは多大な電力を必要とするため、電気代の安い国が有利とされています。

そのため、マイニングは中国が有利とされていました。

BBCの2016年の5月の報道によると、2014年には30%だった中国のマイニングシェアは今では70%にも上るといいます。

また、同国では規制によって既にビットコイン取引所が閉鎖されており、もはや中国ではビットコインを活用することができなくなりました。

うっぴー
売り手と買い手の直接売買は可能です

ビットコインは超絶格差

ビットコインは現在1667万枚。しかしこのビットコインが全ての取引している人達に、分け隔てなく分散されいるわけでありません。

保有者全体のたった4%弱にあたる富裕層が、発行されているビットコインの96%近くを保有しています。

うっぴー
赤枠で囲った部分の[保有率/保有者]が突出していることがわかります

この富裕層が売りに出したら買い手がつかなくなる問題が発生するかもしれません。

 

否定派の考え

仮想通貨はおおむね悪い結末を迎えると、私はほぼ確信を持って言える

世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOを務めるパフェット氏の発言です。

 

今買いに行ってる奴はドアホやね

21日放送のAbemaTV『橋下徹の即リプ!』で、2ちゃんねる創設者の西村博之(ひろゆき)氏と橋下徹氏が、加熱するビットコインブームを批判しています。

 

ビットコインは主流にならない

経済評論家の三橋貴明氏の発言です。

公的サービスを受けられないと生活できない→納税する際ビットコインではできない、などからビットコインは主流になり得ない、と発言しています。

 

総括

ネットを見ても否定派の意見が多いように見受けられます。

一部ではビットコインが500万円台にまで騰がる、という見方もありますが、値上がり続けても、庶民が手を出せなくなったら値下がり→また値上げ→値下がりを繰り返すだけなんじゃないでしょうか?

ですので、個人的には100万から、いいとこ250~300万円の範囲で上がったり下がったりするだけではないかと思います。

高値すぎたら今度は他の仮想通貨に逃げるだけでしょう。そういった意味ではその他の仮想通貨はビットコインのおこぼれにあやかっているだけ、ともいえるかもしれません。

 

勝てる方法は?

ビットコインで勝つ方法を自分なりに考えてみると…

①大量の元手

ビットコインは不滅といえるシステムですので、少々の値下がりにも耐えられる体力が必要です。

そのためFX(証拠金取引)はビットコイン本来の旨味を潰していると言っても過言ではないでしょう。

500万の損切りと、500万の含み損では意味が全然違います。とりあえず手元に残らねば話になりません。

②下がった時に買え

うっぴー
鉄板です

しかし、当分100万切ることはないかもしれません。

うっぴー
数万そこらで買っていた人達、本当にうらやましい…

ぐらいでしょうか?

なんにせよ、当分の間は盛り上がるかと思いますが、それでもごく一部の人がビットコインの大半を持っているのが現実です。

今後も実用性について拡大することはあまりないでしょう。

ビットコインでも納税が可能になるとか、いくらなんでもリスク高すぎですので。

うっぴー
読んで字のごとく、マネーゲームとしてみたほうがよさそうです






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