あだ名…一口にいっても的外れなものでは誰も興味を示しません。
やはりこれにもセンスが必要…
芸人の有吉さんが、同じく芸人の品川さんにつけた「おしゃべりくそ野郎」はもはや伝説と言っていいでしょう。
というわけで、今回ちょっとした面白あだ名を集めてみました。
目次
キング
『五体不満足』などの著書や、ツイッターでの自虐で有名な、乙武さんの幼稚園時代のあだ名です。
車いすに座っていたので、幼稚園児からすれば彼がいるのはいつも一段高いところ。
可愛らしい容貌で女子に人気だったため『あれやって、これやって』といえば女子が何でもやってくれたとか。
幼稚園児でキングにしてキングと呼ばれるのもすごいですね。
カブトムシ
「後ろに進めず、前に進んでポテッと落ちる。彼の政治人生そのもの」
こういわれるのは民進党元党首の前原誠司氏。2017年の衆院選のゴタゴタにちなんでのことです。
週間文春の記事ではこのことに触れ「負けてカブトの緒がゆるみ…」と彼を皮肉っています。
お子様ランチ
これも同じく前原誠司氏。

民主党政権時、外務大臣であった前原氏に対して、中露に対して何の知識もないのに強硬発言をして怒らせました。それを当時の外務官僚が皮肉った一言です。
その意味は、「島(ライス)に日の丸を立てれば大喜びする」

闇市のババア

これは『黒電話』で有名な金正恩がヒラリークリントンにつけたあだ名です。
聞こえのいいことはいうが、その裏の顔はというと…かなり直球なネーミングです。

ツェツェバエ

『浪花のエリカ様』こと上西小百合元衆院議員のこと。今でこそ歯に衣着せぬ物言いがツイッターなどのSNSで注目されていますが、中学生時代は目立たない、物静かな性格だったとか。
英語の授業での朗読の際、緊張の余り声が小さく、周りにいる人の眠気を誘うこと事から『アフリカ睡眠病』を伝染させる『ツェツェバエ』と呼ばれていたそうです。

発作マン

これは覚えている人も多いでしょう。号泣会見で有名になった、あの兵庫県議員の野々村竜太郎氏の中学生時代のあだ名です。
特に説明は必要ないですよね?ちなみに学生時代はコーラス部にいたそうです。
クマのプーさん!?
中国当局の検閲によってインターネット上から、ディズニーの『クマのプーさん』の名称や画像を禁止しました。
というのもクマのプーさんが、習近平国家主席に似ているとソーシャルメディアで話題になったためです。

比較画像を出したいところですが、お察しください(´・ω・`)
おまけ 企業編
レオパレス銀座
地方の田舎でレオパレス21のアパートが乱立したことを揶揄ったもの。あたり一面がレオパレスまみれに。

1億円以上の契約金でオーナーと契約させまくった結果で、乱立しすぎて家賃収入が減ってしまったことで、オーナーに契約内容の減額または解除を迫り発覚しました。
フォー・バックス(Four Bucks=4ドル)

これはスターバックスについたあだ名で、大体のコーヒーの価格が4ドル前後という、アメリカでは高めの料金設定に皮肉を込めた言い方です。
日本はこれよりちょい高いくらい?
まとめ

あだ名って本当に面白いですね。
有吉さんがつけたあだ名とかも面白いですが、こういうニッチなのもなかなか楽しめます。
ちなみに僕が子供の頃付けられていたあだ名は『テレビマン』です。
テレビばっか見てたからですね。

もっと面白いのがあったら追記するなりパート2なりで出していきます。