どうしてわざわざ名前を変える?企業、地域、忖度された放送禁止用語の理由とは?

占い イラスト






名称(名前)って超重要ですよね。

しかもそれが世に知れ渡っているとなると、その変更は博打といってもいいかもしれません。

しかし、そこまでしてなぜ変えるのでしょう?

世に浸透しているならそのまま使ったほうが合理的と思うんですけど…ちょっと気になります。

ですので今回、芸能人、地域の名称から企業の名称、放送禁止になった用語の経緯について触れていきます!

芸能人の改名

占い

芸人コンビで『くりぃむしちゅー』や『さまぁ~ず』はコンビ名をそれぞれ『回砂利水魚』、『バカルディ』から改名したことから、一気に有名になりました。

しかしその逆に『おさる』さんは『モンキッキー』に改名したことで露出が減ったといいます。

前の『おさる』の方がいいと仲間内や家族などの助言もあり、後にふたたび『おさる』へ戻しました。

うっぴー
2017年6月にまたモンキッキーに戻したみたいですね…気になったので調べてみたら6回目の改名だそうです。

これは占い師・細木数子さんから言われてしたことで、他にも多数の有名人が改名を迫られました。

くりぃむしちゅーもその一つで『グリーン&ピンク』に変えるよう勧められていたそうです。

うっぴー
改名を断った方がブレイクする!なんてことも囁かれていたみたいですね。

地域、企業の改名

 

甲乙 イラスト

親不孝通り→親富考通り→親不孝通り

これは福岡市内にある予備校生でにぎわう通りで、昭和50年頃から「親不孝通り」としてにぎわっていました。

しかし、夜の店が増えると同時に暴行や薬物で逮捕者が出だしました。

そのため17年前に少年の非行を招く恐れがあるとして名称を「親富考通り」に変更。

これで平和な通りになる!かと思ったら…予備校の閉鎖などの影響でその賑わいは過去のものに。

ふたたび活気を取り戻せれば、ということでこの度12月26日、ふたたび「親不孝通り」として、通りにある街路灯の表示板の付け替え作業が始まりました。

 

シンクロナイズドスイミング→アーティスティックスイミング

「芸術的な水泳」という意味合いで、競技内容をイメージしやすい名前に変えることで、種目の人気を高めるのが狙いだそうです。

しかし、ロシア代表のポクロフスカヤ・ヘッドコーチの「われわれは従来の名称に満足している。決定には反対だ」と反対の声も上がっているとか。

2020年東京五輪では新しい名称で実施される見通しです。

 

日本体育協会→日本スポーツ協会

日本体育協会(日本体協)は6月7日、東京都内で理事会を開き、団体名称を来年4月1日付で「日本スポーツ協会」に変えることを全会一致で承認しました。

泉専務理事は「スポーツという文化を後世に継承していく使命を果たすためには(名称に)スポーツを使用することがよりふさわしい」と説明しました。

 

松下電器産業→パナソニック

2008年10月松下電器は会社名を「パナソニック」に変更しました

松下電器産業の各関連企業は、会社名に松下、ナショナル、パナソニックと3種類の名前を有していたことで、ブランド力や宣伝投資効果などが分散していました。

海外ではパナソニックブランドが浸透しており、関連会社の結束を強めるとともに、同社のブランド価値の向上を図る狙いがあります。

 

松下幸之助は反対?賛成?

ブランドの統一は昔から社内でいわれていたそうで、創業者の故松下幸之助に「ナショナルとパナソニックを統一したらどうか?」と相談した所、顔を真っ赤にした、という話を耳にしたことがあったのですが…

うっぴー
調べると『生前から考えていた』という主旨の記事が…だったらなんでもっと早くに…うーんどっちだろ?ゴニョゴニョ…

2ch→5ch

超有名掲示板の『2ch』

突然『5ch』へと名称が変わって驚いた方も多かったでしょう。

これは創設者で旧経営者の西村博之氏(以下ひろゆき氏)と、現経営者であったJim氏との対立が原因です。

経緯

2009年 ひろゆき氏、「2ちゃんねる」の運営権をシンガポールの『パケットモンスター社に譲渡』したのですが、後にひろゆき氏所有のペーパーカンパニーであることが判明。

うっぴー
名誉棄損などで訴えられていたひろゆき氏による賠償金逃れか?

2012年 Jim氏が経営するフィリピンのRace Queen(レースクィーン)社へ「2ちゃんねる」の経営権が移譲されるのですが、2014年ひろゆき氏、Jim氏によって「2ちゃんねる」が違法に「乗っ取られた」と表明。

2016年 WIPOの調停仲裁センターが、ひろゆき氏の「2ch.net」ドメイン移転の申し立てを棄却。

2017年 Jim氏、フィリピンのLoki Technology(ロキテクノロジー)社へ「2ちゃんねる」の経営権を移譲し、「2ちゃんねる」の名称が「5ちゃんねる」へ変更されることとなりました。

かなりの泥沼化で、Jim氏は「ひろゆき氏の妨害から2chユーザーを守るため」として名称を変更することを決めたそうです。

 

忖度 放送禁止になった用語

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障害者→障がい者=障碍者

障害の『害』の部分が、まるで障害者が周囲の人に害を及ぼしているという印象を植え付けるから、または「害」という字そのもののイメージが悪いからといった理由で、近年の一部の地方自治などで『障碍者』または『障がい者』として扱われるようになりました。

本来は『障害』=『障碍(障礙)』であったのですが、1949年の身体障害者福祉法の制定のさい、「礙(碍)」が当用漢字の使用制限によって使えなくなったので、当て字として『障害』という言葉が採用されました。

ですので、障害→障碍はただ単にもとに戻った、ということになります。

最近の運動会では『障害物競走』ではなく、『サバイバルレース』『興味走』ともいうそうです。

しかしネットでは「ただの言葉狩り」としての反感も強く、逆に差別を助長するという指摘も出ています。

うっぴー
興味走については、一時期ツイッターなどで言葉狩りとして炎上していましたが1985年からあるそうです。

老人→???

今年10月、苦情殺到で「老人」が放送禁止用語に加えられるという情報が、ネットで問題になりました。

今後老人を何と言いかえるかはまだわかりません。

しかし他には…

東京を基準に考えるのは失礼!として「標準語」
半分というのは失礼!として「ハーフ」

なども加えられたとか…

ちなみに「ハーフ」の代わりに「ミックス」を使おうという案もあるそうです。

しかし、このミックス、逆に生々しいとして使用は先送りされています。

 

アホウドリ→???

グライダー飛行が基本で、でかいからすぐに飛び立てず 、人が近づいても飛び立つまでに石で殺せる、だから『アホウドリ』…

2013年ごろ、翼を広げた多きは2メートルを超え、優雅に飛び長生きもするアホウドリについて、『阿呆』と呼ぶのがかわいそう!と一部の大学教授や専門家から声があがりました。

『オキノタユウ』だったり、『アルバトロス』であったりと名前は上がったそうなんですが浸透しませんでした。

 

 

感想 まとめ

いかがだったでしょうか?

名称の変更といってもそれぞれに事情がありましたね。

中々感慨深いものがありました。

うっぴー
ただ名称、名前は人それぞれ。なんにせよ自分が一番いいと思ったものが最良だと思います。

おまけ

 

うっぴー
……ほんとコロコロ変えるよね






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