Googleが検索アルゴリズムを変更!医療、健康情報系の検索結果の60%に影響が…

人口知能 AI イラスト






我々が良く使うGoogleの検索機能。すごく便利ですよね。

アフィブロガーは閲覧者から広告収入、もしくは紹介手数料をもらって収益を得ています。

その大半はこの検索機能から訪問した閲覧者による者が多く、いうなれば検索機能はサイトへの窓口案内です。

検索上位に食い込むために、皆、話題性の高い記事、日々のお役立ち情報を掲載し閲覧者を引き付けています。

しかし、それだけでは検索上位に食い込むことはできません。

ブロガー皆が検索上位を狙う!

グーグルのサーチコンソールという機能、ツイッターやフェイスブックのようなSNSを用いたりなど、SEO(検索エンジン最適化)をフル活用しています。

一つ一つの記事にも様々な工夫がなされているわけです。

しかし今回、その工夫を吹き飛ばす問題が起きてしまいました。

グーグルが医療、健康系の検索アルゴリズムを変更したというのです。

検索結果の約60%に影響すると言われ、今まで通用していたものが根本から通用しなくなりました。

今回の変更点

研究員 女性 イラスト

 

12月6日、グーグル日本法人は検索エンジンのアルゴリズムをアップデートしたと発表。

今回の変更は早い話、『わかりやすい探索ワードでも専門的なサイトが上位表示されるようになった』ということです。

インフルエンザや筋肉痛のような簡単な探索ワードでも、専門的なサイトが上位表示されるようになります。

医療・健康に関する情報を日本語検索した際、専門家が提供した信頼度の高いWebサイトが上位に表示されやすくなりました。

 

大手有利

つまり、個人ブロガーのサイトより、大手企業などが発信したサイトが、検索上位につくこととなります。

個人ブロガーがインデックスされるのは後方のページとなり、結果閲覧者が減ってしまい、広告収入等が減ってしまう。

生計を立てている人からしたら死活問題ですよね。

 

どうして変更したの?

グーグル日本法人が医療・健康情報の検索クエリを分析した結果、専門用語ではなく日常会話レベルの平易な言葉が多用されていることが判明。

こうした検索方法では一般ユーザーは「質の高い」医療・健康情報にアクセスしづらいためといいます。

うっぴー
質が低いというのは耳に痛いですね。

つまり、個人ブロガーが収入のためにネットでかき集めた程度の情報は当てにはならないという判断です。

 

WELQ問題

これはかつて『DeNA』ののヘルスケア情報※キュレーションメディアサービス「WELQ(ウェルク)」で起こった問題が挙げられます。

うっぴー
キュレーション…インターネット上の情報を収集しまとめること。キュレーションサイトとは一種の「まとめサイト」を指します
ネット上の意見 イラスト

ウェルクは「ココロとカラダの教科書」がキャッチフレーズで、医療や健康、美容情報をまとめたキュレーションサイトです。

編集部や外部のライターのほか、ネットユーザーからの投稿記事などで構成。2015年10月にスタートし、2016年10月には月間閲覧数が2000万件を超えていたといいます。

しかし10月下旬以降、「人生に疲れたな、と思ったとき」などと題した記事を掲載。

記事には、「今、死にたいと思っている人へ」と呼びかけた上で、「承認欲求が強い」「自己承認力を高めるには、自己分析が有効」などと勧め、診断テストの広告に誘導する内容でした。

ネット上では「死を考える人に自己分析を勧めるなんて逆効果」「かえって精神的に追い込む危険があるのでは」などの声が増えていきました。

 

カギを握るSEO

特に非難の的となったのが、この記事に「死にたい」と検索した人をターゲットにしたSEOが施されていた点です。

ウェブマーケティングの世界では「死にたい」「自殺」という言葉の検索ニーズが高く、SEO上有利となります。

つまり検索に引っかかるキーワードとして「死にたい」という言葉を盛り込んでいたというわけですね。

貧乏 貧困 イラスト 

DeNAは取材に対し、編集部がSEO用のキーワードをライター側に提示していたことを認めたといいます。

自殺を考えるほど追い込まれている人間に対して心理テストを施し、広告へ誘う。あまり褒められたやり方ではないでしょう。

また、編集部や外部のライターのほか、ネットユーザーからの投稿記事などによるツギハギ記事が思わぬ誤解を生むこととなり、一部を書き換えただけの記事は、ユーザーに誤った情報を植え付けることもあります。

ツギハギ 4コマ 

うっぴー
僕も気を付けねば…

これらがWeb上の医療・健康情報の信憑性が問われる要因となり。グーグルの検索アルゴリズムを変更させることとなりました。

 

実際どれだけ影響があったの?

 

非常に大規模なもので、実際「インフルエンザ」で検索すれば、医療企業、公共機関が上位に列挙されます。

これでは個人ブロガーは太刀打ちできません。収益も激減するのも当然です。

医療系を扱うブロガーに『医療関係者以外で医療関係の記事を扱う時代は終わった』と言わせるほどの影響を与えたと言います。

 

今後はどうなる?

閲覧者からすれば正確な情報を優先するのは当然で、ましてや医療、健康系ならなおさらでしょう。

グーグルは「今後も継続的に検索の改善に取り組む」としていますので、これからも今回のようなことはおこると思います。

僕は医療系をほとんど扱いませんが、ブログをする上では、関係ない話ではありません。

とどのつまり、グーグルのさじ加減一つで個人ブログは壊滅する可能性があるということです。

前回、Amazonとグーグルの確執について触れましたが、アマゾンはその時、「Googleはオープンなウェブサイトへのアクセスを選択的にブロックする残念な先例を作っている」と非難しました。

これが個人ブログに置き換わればどうなるか…

非常に恐ろしいことといえるしょう。

うっぴー

最近ブログを始めた新参者の僕ですが、これほど恐ろしい場所だったとは…(´;ω;`)

アフィブログはあくまで副業止まりのほうがいいかもしれません…

 

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