ついに全容が見えてきた!?横綱、日馬富士の暴行と「モンゴル互助会」の影

力士 イラスト






もう知らない人がいないほどの大問題になりました。

暴行容疑は認めても、貴ノ岩の無礼な振舞、ビール瓶、リモコンで殴った、50発以上叩いたなど、事件が明るみになってから、様々な情報が錯綜しました。

被害者である貴ノ岩の親方である元横綱の貴乃花をはじめ、その場にいた白鵬、元旭鷲山など大物力士を巻き込み、ついにはマスコミ、相撲協会をも巻き込んだ、一大センセーションとなりました。

 

今回の事件の経緯

力士 リモコン イラスト

今回の事件は今年10月25日、秋巡業中鳥取場所前日に行われた酒席において起きました。

その酒の席にて、日馬富士が貴ノ岩へ、「兄弟子に対してあいさつが足りない」「態度が悪い」などと注意。

 

鉄拳制裁

怒られているその最中、貴ノ岩のスマホが鳴り、それを操作しようとしたところ日馬富士が激昂。リモコンで殴打、倒れた込んだところ張り手で20~30発連打したといいます。

事件翌日、貴ノ岩は予定通り秋巡業に参加しましたが、11月5日から9日まで入院。11月場所を全休し、貴乃花部屋の宿舎にて療養しています。

13日に発表された医師の診断書には、「脳振盪、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑いで、全治2週間程度と考えられる」と明記され、この発表により事件が明るみとなりました。

なお、10月下旬には貴乃花親方は鳥取県警に暴行事件として被害届を提出しており、貴乃花と日馬富士の親方である伊勢ヶ浜親方、相撲協会の対立が浮き彫りになりました。

 

混乱を招いた要因

 

今回の事件を混乱させたのは白鵬、日馬富士サイドと貴乃花サイドの意見の食い違いのみならず、その貴ノ岩の行動です。

うっぴー
リモコンではなくビール瓶であっただとか、50発殴っただとか、アイスピックが云々…

また、一部報道では貴ノ岩の態度について、日馬富士を小馬鹿にしたような態度であって、貴ノ岩にも非がある、と日馬富士を庇いがちだったのも混乱を招いた要因と言えるでしょう。

 

頭蓋骨骨折?

医者 男性 イラスト

診断当初、貴ノ岩は「頭蓋骨骨折の可能性がある」と医師の診断を受けましたが、事件翌日秋巡業に出ています。

これには「頭蓋骨骨折で相撲取れるの?」と懐疑的になる意見がネット、テレビで多発。後に、診断した医師から「あくまで可能性を示唆しただけ」と指摘があり、ますます貴ノ岩への不信感が募ります。

また、当初ビール瓶であったとする凶器についても、「何も持ってない」「リモコンだった」と二転三転(結局リモコンであったと日馬富士、貴乃花両サイドが認めました)。

これらに加え、一向に姿を現さず、旭鷲山を代理人にして言伝ばかりを繰り返す、この貴ノ岩の歯切れの悪さが、さらなる誤解と混乱を招きました。

 

相撲協会の方針は?

 

今回の事件の責任を、「(被害者側である)貴乃花が取るべき」、の声が相撲協会から噴出。貴乃花を冬巡業から外す、理事会から追放など、過激な発言が飛び出したのも相撲協会と貴乃花親方との対立を浮き彫りにしました。

しかし、警察の事情聴取に対し、日馬富士を庇い続けてきて白鵬が遂に「リモコンで殴った」と証言。

さらに貴ノ岩の頭部の裂傷の写真が公開され、医療用ホッチキスで9針縫う怪我であることが判明。医師曰く、「素手でこのような傷を作ることは難しい」とのこと。これにより貴ノ岩が何らかの硬いもので殴られたことが確定的になりました。

これが日馬富士への大きな追撃となり、2017年11月29日、日馬富士は今回の責任を取って引退を表明。

次の場所の番付で「横綱・日馬富士」の名を残したくない、騒動を引きずりたくない相撲協会側の意向を受け入れた形で幕を引くこととなりました。

 

今後はどうなる?

 

これにて、とりあえず、今回の事件の一応の区切りとなりますが、全てが終わったわけではありません。

鳥取県警は日馬富士の貴ノ岩への傷害容疑について、年内にも書類送検する見込みです。

また、貴乃花は今回の事件で民事訴訟を示唆しており、合理的に考えれば、日馬富士は貴ノ岩へ示談を申し込む形となるでしょう。これ次第で不起訴となる可能性も十分あります(かつて貴乃花は日馬富士の示談交渉を蹴ったといいます。しかし日馬富士が引退表明した今なら、貴乃花が示談に応じるの可能性もゼロではありません)。

なお、今回の引退は相撲協会による解雇ではなく、あくまで自主的な引退です。日馬富士はこの後、2億円に上る退職金を取得する権利があるそうです。

 

モンゴル互助会の影

 

今回の事件の黒幕して挙がったのが「モンゴル互助会」という名の組織です。

これはモンゴル出身力士による星の譲り合い、八百長してでもモンゴル人力士を横綱へ押し上げることを目的としています。

この始まりは1992年、旭鷲山、旭天鵬、旭天山ら6人のモンゴル人力士で、来日してお互い切間琢磨する中で、結束し、打ち解けあい、親睦会などを開いていました。それがいつしかモンゴル互助会としての機能を持つようになります。

当初は旭鷲山が仕切っていた互助会でしたが、後の横綱朝青龍が会長に就任。

その後2010年、暴力事件によって朝青龍は横綱引退、それに伴い互助会会長からも降り、後任に白鵬が選出されました。

モンゴル人のみの集団

入会条件としてモンゴル人であることは絶対で、その名の通りモンゴル人のみの組織です。

事件のあった酒席、モンゴル人力士が多数の中、モンゴル互助会の会長白鵬も在席していました。

貴ノ岩は貴乃花部屋に所属しており、親方の貴乃花は八百長を嫌悪しています。当然このモンゴル互助会に心を許すわけもなく、貴ノ岩にも八百長を固く禁じています。

同じモンゴル出身力士でありながら八百長を飲まない、この貴ノ岩の態度が気に食わず、それが拍車となって今回の凶行に及んだという見方が出ています。

 

事件のまとめ

 

モンゴル互助会というのは初耳でしたが、これが噛んでいたとなれば、全ての点がつながるといっていいでしょう。

貴乃花の謎の沈黙、そして八角理事長に対して放った、「全部をバラすよ」という脅し文句は、このモンゴル互助会を知りながら放置していた(八百長を容認していた)ことについての言及を含んでいたとみていいでしょう。

総括すれば

同じモンゴル出身でありながら、貴ノ岩が八百長を飲まない

貴ノ岩に鬱憤が溜まる

日馬富士酒の席で爆発、暴力に拍車がかかる

事件が明るみになると白鵬、朝青龍、旭鷲山らモンゴル互助会メンバーの不自然な事件への干渉。

混迷化

 

こう考えれば辻褄が合いますね。

 

※注 これらはあくまで推測です。何の証拠もない話ですので、あしからず。

 

何度も記事にしようと思った今回の事件。情報が錯綜し、曖昧なことも多いため、書くに書けませんでした。

しかし白鵬の証言と、日馬富士の引退表明で今回の事件がはっきりしてきたので今回の記事を書きました。

横綱は280万円余りの月収と年間で2か月分のボーナスが貰えます。

相撲協会は財団法人であり、税制面で優遇されています。利権の温床なのでしょう。

モンゴル互助会、言われてみればあって当然の組織。

いままで全く気付きませんでした^^;

また、最近では日馬富士が日本に帰化しようとしていた情報も入ってきました。親方として、自身の立場をさらに盤石なものにする狙いがあったと見られます。

古くから続く相撲文化がどんどん外国人勢力に蝕まれていく…

それが非常に残念ですね。

 

よろしかったら↓もどうぞ

まだまだ続く貴乃花バッシング 今相撲協会が最も恐れている事とは?







こんな記事も読まれています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。