ガチャ課金はやっぱり賭博?海外からもガチャ規制論が勃発!

スマホ 課金 廃人






ちまたでも騒がれるゲーム内課金、通称「ガチャ」。

ゲームによってその課金のシステムは異なるでしょうが、大抵の場合、強キャラ(もしくはそのための素材、強武器など)ゲットのため、およびなんらかの要素をコンプリートするため(コンプガチャ)に行われます。

このガチャ、アメリカで、とあるゲームの過激な課金内容が原因で炎上しているようなんです。

Pay To Win (勝ちたかったら金払え)

騒動の発端は『Star Wars バトルフロントⅡ』というゲームでのこと。

うっぴー
デラックス版8605円。結構なお値段です。

このゲームはアメリカの大手メーカーEA(Electronic Artsゲームでコンシューマー、PCに対応しているオンラインマルチゲームです。

有名映画「スターウォーズ」の世界観で、世界中のプレイヤーとドンパチしながら競い合うゲームなんですが、その課金内容が強烈過ぎました。

なんでも全コンテンツ解放のためには24万円課金せねばならず、これらを無料で開放するためにプレイし続けるのであれば、4500時間を超えるプレイが必要になるそうです。

そのためユーザーからの評価はがた落ち。

うっぴー
ユーザーは10点満点で評価ですので、1点未満ということですね

この圧倒的大不評を受けてEAゲームは課金システムを一時停止し、「不公平なシステム」と謝罪しています。

しかし不満爆発のユーザーは、メタスコアを付けた者達にすら「同罪」と批判、怒りが収まりません。

結構な額を払ってゲームを買った後、さらに数十万円の課金が(勝ちたければ)必要となると、当然ともいえます。

 

世界中でガチャ規制論勃発

地球 イラスト

ベルギーの法務省が、「ルートボックス」システム(ゲーム内ランダム課金、日本でいうガチャ)を規制すべきとして欧州に要請を出しました。

うっぴー
しかしのちに「賭博として認定したわけではない」とベルギー法務省は発表。あくまで要請に過ぎない、とのことです。

また、アメリカのハワイ州では禁止の方向で調査を始めているといいます(アメリカでもガチャ要素を含んだゲームは販売されています)。

ちなみに中国・韓国では、このガチャおよびコンプガチャについては随分前から違法として扱われています。

これらの背景にはゲーム内のアイテムを現金でやり取りする「RMT(リアルマネートレーディング)」が根強いこともあるでしょう。

うっぴー
中国・韓国のゲーム市場の規模を考えれば混乱は必至と言えますからね。

日本ではスマホゲーが特に問題に

スマホ アイフォン イラスト

コンシューマーゲームに限らず、PC、スマホにでもなんでも当てはまる商売方法ですが、日本ではこれが問題視されやすいのはスマホゲーです。

一昔前では未成年者が親の了承を得ず、勝手に課金しまくり、数十万から百数十万円をゲーム会社から請求された、というケースもありました。

また、課金に対して、ゲットできる確率を示す必要があるのですが、企業が提示したデータと実データが異なるケース(大抵の場合表示より確率が低い)が問題になる場合もあります。

日本のガチャ規制

2012年、5月18日、消費者庁はコンプリートガチャならびに類似サービスは景品表示法コンプガチャはこれは通称「カード合わせ」という商法であると認定し、運用を変更するよう各メーカーに注意を促しました。

カード合わせ

もともとはラッキーカードを3枚揃えることでスター選手のサインカードが貰えるという「プロ野球チップス」の景品が原因で規制されましたのが発端です。

最初の一枚手に入れることは容易でも、それを揃えるとなると、確率は急激に下がります。

このため欺瞞性が高く、また、一枚のカードが安価なため子供を容易に騙せるでしょう。

ギャンブル特有の「つぎ込んだ金額を考えると、後には引けない」と消費者を追い詰めます。

ギャンブル依存症によく見られる心理現象に陥るのです。

貧乏 貧困 イラスト 
うっぴー
深みにはまると終わり・・・

なぜガチャを規制しない?

ゲーム内アイテムがランダムで入手される課金ガチャについては政府の見解は「何が出てくるかわからないことにしても、それ自体を購入するわけなので、ガチャ自体は景品ではない。」(福嶋消費者庁長官.2012とのこと。

つまりガチャは景品表示法に該当しないというのが当時の考え方でした。

うっぴー
くじ引きと同じ扱いということでしょうか

治まらないガチャへの不満

それ以降もガチャの確率について、表記されている確率と実際のデータが異なることからユーザーから不満が続出。

景品表示法違反と騒がれるケースが続出しましたが、いまだにガチャが景品表示法違反と認定されたり、具体的に措置命令などの処分を受けたなどはなく、ガチャが規制されている事実もありません。

 

今後はどうなる?

個人的にはガチャ課金は否定的ですが、これが無くなれば業界への大ダメージは必至でしょう。

ただでさえ物が売れないこのご時世、日本の企業はボロボロなのに、追い打ちをかけるような真似を消費者庁がするのか甚だ疑問です。

例え世界中でガチャが規制されても、日本のガチャ規制は当分ないのではないでしょうか。







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