JASRAC「コピーの持ち出しは認めない。したければもう一枚買え」

バイオリン






ジャスラック伝説

「家にあるコーヒーを車で飲みたければ、持ち出すか外で買えば良いのと同じ。車で聞きたければCDを持って行くか、それがいやならもう1枚買えば良い。CDの自宅内でのコピーは認められてはいるが、コピーを持ち出すのは『基本的に全面OK』ではない。

引用元 インターネットウォッチ 

 

前回もJASRAC関連の記事を上げたばかりですが、なにやらまた、面白い記事を見かけました。

2009年4月20日に行われた、著作権制度の根本的なあり方を議論する、文化審議会著作権分科会の「基本問題小委員会」第1回会合でJASRAC会長の”いではく”さんが、なにやら爆弾発言をしていたようです。

本会議の狙いは「※私的録音録画補償金制度」や著作権保護期間延長などの議論をすることです。参加メンバーは、

日本レコード協会(RIAJ)会長の石坂敬一氏、

 

日本音楽著作権協会(JASRAC)理事(2016年4月に会長に就任)のいではく氏、

 

日本文藝家協会副理事長の三田誠広氏

 

など、権利者側の委員が大半を占めています。

 

会議の内容

ジャスラック会長「権利者を尊重すべき」

この会議でいではく氏は著作権徴収について「権利者を尊重すべき」「人のものを黙って使うことは基本的人権の軽視」「無から有を生み出す労力を無視して、利便性を求める議論では100年たっても結論は出ない」と発言。

 

CDが欲しければもう一枚買え

過去の質問にあった「自家用車でCDを聞きたい場合、もう一枚同じCDを買わねばいけないのか」を取り上げ、「当然だと思う」と解答。

 

利用者は口を挟むな

また、著作権の保護期間(著作者の死後50年間は著作権が保護されること)についても、「利用者が決めることではない」「ただ単に権利者と利用者側が意見を言い合っても、100年経っても解決しない」と発言した。

 

補償金制度はすでに支払い済み

一方で、補償金制度に批判的な立場である主婦連合会の河村氏は、家庭内で使うCD、DVDのダビング行為を「権利者がリスペクトされていない」と権利者側が訴えていることについて、ダビング用メディアや録音録画機器にはすでに補償金が課金されている」と反論。

「消費者がこれらの事実を認知できるよう、広く広報すべき」と訴えた。

また、同氏は権利者へのリスペクトについても言及し、「薄く広く、こっそり知らない間に消費者からお金を徴収する制度を続けることこそが『文化を支える』と言うことから離れて、もっと大きな見地から議論すべき」とした。

 

「フェアユース」とか言語道断

フェアユースとは公正な利用であれば、著作権を無視できる制度のことである。

この制度の導入について権利者側は「大手企業がこれを行った場合、立場の弱い個人権利者では歯が立たない。仮に賠償金を請求できても裁判費にすら満たない」、また「著作権が骨抜きになる」と拒否。

また、Googleが図書館の蔵書をデジタル化した問題を引き合いに出し、「作家らと和解したが、それはつまり自分の非を認めたようなもの」と googleを非難し、世界的に見てもフェアユースはアンフェアと一蹴した。

 

JASRAC 4コマ AKB

うっぴー
我ながら的を射ている4コマかと

今から10年前の話ですが…

 

この記事は2009年のものですが、「ついさっきの出来事ですよ」と言われても納得してしまう内容で、登場する面子からも、何を言うかすでに分かってしまったこの会議。

うっぴー
何にも変わってないですね…

会議というより主義主張を言い合うだけの場といっても過言ではない内容でしたね。

このようなズルズルダラダラを続けてきて2017年現在、結局いまだに結論は出ていません。

 

我々を呼ばず評論家を呼べ

なお、この会議についていで氏は「何がしたいのかわからない会議」と突っぱね、「日本の著作権社会をどうすべきという総論を扱うのであれば、我々を呼ばず評論家を呼べばいい」とした。

うっぴー
…何のための著作権団体なんでしょうね?

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