ハリウッドで『君の名は。』が実写化+実写化推奨漫画三選!

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『君の名は。』がハリウッドで実写化!

『君の名は。』は、J.J.エイブラムス氏プロデュースにより米ハリウッドで実写映画化されることが発表。今年に入っても新たな展開を見せているが、新海監督は「よく自分の作ったものを子どもに例えたりしますが、子どもがどうなっていこうが僕はあんまり興味がない」と率直な思いを打ち明けた。

引用元 http://news.livedoor.com/article/detail/13871617/

ハリウッド 君の名は。 4コマ

うっぴー
勢いで作りました。悔いはありません!

 

…出だしからなんですが、正直な所、新海監督自身乗り気じゃないようですね。

配給会社としては超大ヒットした作品だけに、実写映画化は是非とも試したいところ。

しかし、ドラゴンボールしかり、デスノートしかり、攻殻機動隊しかり、散々な結果に終わっていることを考えれば、原作者としては厳しいものがあるかもしれません。

 

鳥山明先生「ダメだろうな」

あの鳥山明先生も実写版に対して、「「たぶんダメだろうな」と予想していたら本当にダメだった」と、DB映画「ドラゴンボールZ 神と神」のパンフレット内で発言しています。

新海先生は自身の作品と子供を引き合いに出した上で、突き放していますが言葉通りの本心ではないと思います。

加えて言うなら私としては、漫画の実写化は理解できる(かな?)にしても、アニメの実写化、しかも劇場版の実写化というのはちょっと府に落ちないです。

「多額の予算で作った高クオリティなアニメを、実写化してどうなるの?」というのが率直な意見です。劇場版のアニメ=それで完成されてるといってもいいでしょう。

実写化することでそのクオリティーが増す、というわけでもないでしょうからね。

・・・しかし、ちょっとネガティブに考えすぎかもしれません。

日本の漫画は優秀です。ハリウッドで実写化すれば面白い作品もあるかもしれません。

そこで今回、「実写化してほしい漫画」について考察してみました。

 

ホムンクルス

※画像クリックでAmazonにジャンプします

あの「殺し屋1」で有名な山本英夫先生の作品です。

主人公 名越 進 は外資系金融機関で働いていたエリートサラリーマン。しかし脱サラし、新宿の公園付近でマイカーで車上生活を送るホームレスに転落。

とある事情で金に困っていたところ、伊藤 学というパンクな格好をした医大生に、大金と引き換えに頭蓋骨(額部分)に小さな穴を開け、第六感を強化する「トレパネーション」という手術の被検体になってほしいと持ち掛けられる(なお、主人公を金銭面で追い詰めたのは伊藤学自身)。

手術は無事成功するも、主人公には他人が抱えるトラウマ、深層心理に潜む幻影の怪物「ホムンクルス」が見えるようになった・・・

 

ちなみに主人公がその力で、パンクな医大生、伊藤学を覗いても「その場にいません」。つまり「伊藤学」は確かにいるけど、ホムンクルスで見れば、そこにはいない透明人間・・・

ここからは先は是非ご自身の目で見てください。面白いですよ。

端的に言えば、人間が怪物に見えるようになるのですが、ハリウッドの技術だとCG化しやすいでしょうし、別に名越が主人公じゃないと絶対ダメ!というような話でもないですし、別のトラウマを抱えた者を主人公にしても面白いと思います。オリジナルストーリーもキャラクターの改変も容易であるでしょう。

原作を知っている人も、知らない人でも楽しめる。かなりの期待株ではないでしょうか?

 

MIDNIGHT EYE ゴクウ

※画像貼りたいのですが、表紙が過激で貼れないので、「コブラ」の画像にしました。

ご存知「コブラ」の作者、寺沢武一先生の作品です。

時代は近未来で、ありとあらゆるものがネットワーク接続された世界。主人公 風林寺悟空(以下ゴクウ)は一人で探偵業を営む元警察官である。

警察とは縁を切っていた彼だったが、かつての同僚たちが次々と「自殺」したことを知り調査を開始。その怪死の裏には、警察が追い続けていた犯罪組織があり、その組織の手によって彼らは自殺「させられた」ことを突き止めた。

その後ゴクウは単身組織に潜入するが、あっさりと敵の手中に落ちてしまう。

彼はその後解放されるが、自宅への帰路、彼の目に飛び込んできたのは、視覚から脳を刺激し、自殺へと誘導する催眠殺人兵器だった。

彼は自殺「すること」を防ぐため持っていたナイフで左目を潰し、そのまま車ごと川へと落ちてしまう。

しかし、夢か現か謎の声が・・・そして彼が目を覚ますと、その左目は可視光線はもとより赤外線・紫外線・エックス線まで感知可能で、世界中のコンピューターネットワークにアクセス、どんな超高性能のコンピューターにも侵入できる義眼が組み込まれ、その手には伸縮自在、先端からショック波を放つ如意棒が携えられていた。

正義感の強い主人公ゴクウが、「神の目」を携え、様々な依頼を通し、巨悪と戦うアクション漫画です。

なんというかマトリックスやロボコップ(2014年判)に似た世界観ですが、キャラが立っててすごくかっこいいです。

チェーンソーでできた剣を持った無敵の傭兵、人間をぺちゃんこにする強烈なプレッシャ―を放つ超能力者、あらゆる怪物に変化できる軍兵上がりのキマイラねーちゃんなど、敵も個性的なものが多く、一筋縄ではいきません。

コブラとの違いはゴクウは一匹狼なところでしょうか。しかしその分物語やキャラクターに柔軟性ができ、映画化しやすいかと思います。

セリフがかっこいいのも+だと思います。

誰にも負けないワンマンヒーロー・・・これぞ映画の王道と言えるでしょう。漫画もすごくおもしろいですよ。

 

 Damons (ダイモンズ)

手塚治虫作「鉄の旋律」が原作。といっても「親友に裏切られ復讐を誓う主人公」「主人公が両腕を奪われる」「義腕の動力が念動力である」といった点くらいで、ストーリー、世界観、キャラクターなどは米原秀幸先生独自の世界観で描かれています。

主人公は砌斌兵斗(さいもん へいと)で作中は「ヘイト」と呼ばれている。

ロゴスティアと呼ばれるナノテクノロジーを主とする医療企業の優秀な科学者であったが、医療目的で行われていたナノテクを組織が軍事転用を始めたため、告発する。

しかし、5人の男に拘束されてしまったヘイトは、その報復として両腕をもがれ妻娘を殺害される。その後半死の状態でいたところ、マッドサイエンティストのベッケル博士に拾われた。

自身の研究の為なら何でもする男で、ヘイトを救ったのは「ゼスモス」と呼ばれる負の感情を動力源とした超能力の為であった。

この能力は接着した部分であれば自由に動かせるようになり、ヘイトは失った両腕に変わり完全に鉄でできた義手を装着。

どれだけ傷つこうが、折れようが、へし曲がろうが、取り換えればいいだけ。なので思いっきり殴ろうが、銃弾や斬撃を防ごうが何のダメージもないこの両腕を武器に、自身を破滅に追いやった5人の男達に復讐を誓う。

この5人の男たちは全員ナノテクで人体改造を受けています。ある者は両腕を銃に、またある者は剣に変形させるなど火力に特化しており、加えて素の身体能力も半端じゃない連中です。
ヘイトの最終目標はプログレスと呼ばれる「心友」であるが、ヘイトへの制裁を企てた張本人。しかし、プログレスはゼスモスもナノテクも凌駕した別の能力を秘めています。
さらにヘイトを狙うもう一人のゼスモス使い。彼は両足が鉄の義足で、真のゼスモス使いは自分という理由だけでヘイトを狙います。しかも煽ったり、けしかけたりとヘイトの敵を作るよう根回しまでします。一番タチの悪いタイプですね。
主人公、敵役とキャラが立っており、実写化しても面白いんじゃないでしょうか?ヘイトは元科学者上がりですので、腕力にモノを言わせた戦い方だけではありません。
ゼスモスやナノテクも映画のネタとしては面白いと思います。

どれも私がファンな作品ばかりでニッチなものが多かったかもしれませんが、どの作品も一流の漫画家の手による描かれたものです。
画力はもちろん、キャラクター、構成など素晴らしいです。どれも面白い作品ですので、ハリウッド関係者の皆さん、当ブログを見てたら検討されてはいかがでしょうか?
うっぴー
書いてて悲しい・・・

 







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